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yahooニュースにこんな記事がでていました
《「ほめる」と脳が回復する!言葉が持つ驚きのパワーとは》
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mamoruichikawa/20161022-00063327/
褒められることの効用が科学的な実験によって裏付けられた
という内容で
脳卒中でリハビリ中の患者さんに対して行われたそうです
内容を簡単に言うと
褒められるとドーパミンという快感を得ることができる物質ホルモンが体内からでる
脳はドーパミンが大好き
という事を利用して
リハビリ中の患者さんを褒める
患者さんの脳はドーパミンがもっと欲しくなる
だったらドーパミンが得られる=褒められるようになる体にしちゃえ!
動きにくい腕や足を動きやすく変えてしまう
という感じで
褒められた患者さんは歩行速度がアップした
という記事です(注 わかりやすくする為にかなりざっくり書いています)
これはどんな薬やリハビリ機器を使うよりも効果的だそうです
他にもドーパミンが出ることで得られる効果は
やる気、集中力があがる 学習能力の向上 記憶力の向上
疲労感の減少 抗ストレス作用などなど
人にとって良い効果がたくさんあります
(ただし多く出れば出るほど良いというものではないのでそのあたりはご注意下さい)
これは日常の色々な事に応用できます
例えばあなたの子供さんが不登校やひきこもりで家にいてもダラダラやる気がないような時
褒められたり、やりがいを感じることをしてもらうことでドーパミンが放出され、モチベーションを上げることが可能です
でも
なんでもかんでもやみくもに褒めればいいというのではありませんし
褒められると何かするけど褒められないとわかるとしなくなる
という可能性もあります
(褒めるを全く否定するものではありません)
感謝の気持ちを伝える
自分の喜びの気持ちを伝える
お礼を伝える
尊敬の念を伝える
などです
具体的には
「ありがとう」
「嬉しい」
「助かった」
「凄いね」
などになりますね
これらを伝えることでドーパミンが分泌されるだけでなく
貢献感、すなわち「自分は役に立っているんだ!」という感覚を持ってもらうことができて
自己効力感や自己肯定感というものも上げる事ができます
是非やってみて下さい
子供の教育問題、不登校、ひきこもりなどで悩んでおられる方のヒントになればと思いこのブログを書いています。
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