うちの子は全然いう事を聞いてくれない!

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前回は子供にしてほしい事を伝える時や子供を勇気づける場面をペップトークの考え方をもとに書かせていただきました。

 

今日は先週参加したコーチングの師匠の講演会でも《伝え方》の話があったのでシェアさせていただきます。

 

子供さんが、言う事をきいてくれない

 

こちらがしてほしくない行動をする

 

といった場合前回は

 

《してほしい行動を伝える》

 

と書きました

 

同じようなことを師匠は

 

《増えて欲しいところを指摘する》

 

という表現で言っておられました

 

例えば

 

家の手伝いを全くしない子供さんに

 

「ゲームしてる暇があるんだったら洗濯もの取り込んでよ!!」

 

と言ってもしてくれない。

 

「今、忙しい。」

 

と言ってどこかに消えていく

 

という場合

 

今までに手伝いをしてくれて

 

助かった事を相手に伝えます

 

「こないだご飯の後、食器片づけてくれたよね?

 

そのぶん別の用事ができたからすごく助かったんだ。」

 

というふうに。

 

そうすると

 

指摘したことの発生率が上がります

 

 

してくれない事を怒るのではなく

 

してくれて助かった事を指摘するんです

 

 

そうすると

 

10回のうち1回だったのが

 

7回のうち1回になり

 

3回のうち1回になり

 

と手伝ってくれる割合が上がってきます

 

 

なぜかというと

 

人には誰かの役に立ちたいという欲求があります

 

助かった事を伝える事で相手は

 

「自分のしたことがお母さんの役に立ったんだ。」

 

 

貢献感

 

をもつことができます

 

これは親子関係だけでなくあらゆる人間関係で使えますよね?

 

 

ぜひ実践してみて下さい

 

 

 

子供の教育問題、不登校、ひきこもりなどで悩んでおられる方のヒントになればと思いこのブログを書いています。

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一人でも多くのお母さんとその子供さんが幸せになりますように。

 

 

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