娘との関係良くする為にペップトークセミナーで学んだ事を実践してきた過程をかかせてもらっています。
まず、捉え方変換で物ごとの見方、捉え方を変える
次に、してほしい変換で相手にしてほしい事をストレートに伝える
その次にした事は
承認のピラミッド
です。
これは相手のどの部分を承認するのか?
または否定するのか?
という考え方です。
例えばあなたが子供だとしてテストで100点取ったとしましょう
そのテストを親に見せた時
「このくらいのレベルなら100点はあたりまえだよね。」
こう言われたらどんな気持ちになるでしょう?
これはピラミッドの結果の部分を否定している事になります。
結果がでているのにそれを否定されたら悲しいですよね。
90点だった場合
「なんで後10点が取れないの?勉強方法が悪いんじゃないの?」
こう言われたらどんな気持ちになりますか?
これは、結果も行動も否定しています。
では30点しか取れなかったとき。
「運動もできないし勉強もできない。あなたって何をやってもダメだねー。あなたなんか入れてくれる学校ないわよ。」
これは存在そのものを否定されています。
もしこんな言われ方をしたらどんな気持ちになりますか?
存在というのは人間の土台の部分。
その人そのものです。
それを否定されたらとても辛く、悲しくなりますよね。
でも僕は平気でこんな言葉ばかり娘にかけていたのです。
そして対処に困り果てた僕は娘の事を避ける、無視するようにさえなっていました。
今だからわかる事ですが無視をされるというのは否定されるよりもさらに相手の精神にダメージを与える行為です。
そんな事をしていたら関係性が悪くなって当たり前でした。
明日は反対の承認について書きたいと思います。
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