昨日は娘との関係性を良くするために物事の捉え方を変えたと書きましたが、今度は言葉がけについて変えたところを書いてみたいと思います。
娘に対する言葉がけでは常に叱る、ダメ出しをするというのが僕の常でした。
それをペップトークセミナーで教わった事を実行してみたのです。
1日中家にいる娘に対して
「そんなダラダラした生活をしていたら社会に出られなくなるぞ!」
と言っていたところを
「買い物でも散歩でも、ちょっとでも外に出てみたら?外は気持ちいいよ。」
と言うようにしました。
すると、今までなら言い争いになっていた場面でもそうならなくなっていったのです。
これはしてほしいことを相手に伝えるという
してほしい変換
というものです。
私たちは人にお願いや指示をする時にしてほしくないことを伝えている事が多いです。
たとえば
廊下を走ってほしくない時
「廊下を走るな!」
静かにしてほしい時に
「騒ぐな!」
とか・・・。
実は人間の脳は先にインプットされる
「走る」 「騒ぐ」
はスムーズに指令として伝わるのですが、後から入ってくる
「走るな!」 「騒ぐな!」
の否定語の部分は理解しにくい器官なのです。
がからこの場合は
「廊下はゆっくりあるこうね。」
「ここでは静かに過ごそうね。」
の方が相手に伝わりやすいし、相手も実行しやすいのです。
あなたが伝える時はどんな伝え方をしていますか?
一回言ったから急に変わるというものではありませんが言葉というのは習慣でありその人の癖です。
継続してポジティブな言葉を使うことが習慣や癖になることであなたや周りの人の行動は必ず変わってきます。
このような言葉かけが学べるペップトークセミナーを大阪で開催しています。
あなたも言葉の習慣を変えて、自分と周りの人を幸せにしませんか?
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