自分が良く口にする口癖知っていますか?
「なくて七癖」と言いますが人にはその人が慣れた行動パターンがあります。
言葉や口癖にもそれが当てはまります。
言葉というものは現実を引き寄せます。
「どうせダメだろうな・・・。」
「また失敗したよ。」
「あーあ(ため息)」
こんな言葉を使う癖のある人はそんな現実を引き寄せます。
なぜならその言葉はあなたの脳にインプットされ、脳はその言葉の内容を実現させるようにあなたに行動させるからなのです。
「ダメ」という言葉がダメになるような行動をとらせるのです。
「失敗」という言葉が失敗する方法を探してしますのです。
例えばあなたが新しいバッグが欲しいと思っているとします。
「今度の旅行に持って行けるようなバッグが欲しいな。」と。
するとあなたの脳には「バッグ」というキーワードがインストールされて、脳はバッグというキーワードで検索を始めます。
普段行っているショッピングセンターのどの店ならありそうか?などは頭で考えて探しているのですが、テレビを見ていても出演している女優さんが持っているバッグに自然と目がいっていたり、道を歩いていても他の人が持っているバッグに目がいっていたり・・・。
こんな経験はありませんか?
これは、潜在意識と呼ばれるレベルで、意識していなくても自然と探している状態なのです。
あなたが普段自分にかけている言葉でも同じような事が起こっています。
「失敗」という言葉をインストールすると脳は失敗する為の方法をあなたの意志とは関係なしに探しています。
だとしたら、ネガティブな言葉よりポジティブな言葉をかける方がいいとおもいませんか?
「ダメだ」より「できるところまでやってみよう!」や
「失敗」よりも「大丈夫、大丈夫!」の方が自分が望んでいる結果に近づけると思いませんか?
自分の口癖を観察してネガティブな言葉がけが多ければ是非意識して変えてみて下さい。
それだけで幸福度が変わります。
自分自身や周りにポジティブな言葉がけができるようになるセミナーを7月31日(日)神戸で開催します。
興味のある方はお気軽にトップページのメールもしくはメッセンジャーにてお問い合わせください。