先日50歳の誕生日を迎えた事を機にこれからの自分の生き方について考えてみました。
どんな人に貢献したいんだろう?
自分が好きで得意なことは何だろう?
どう生きるのが自分らしいんだろう?
この社会、世に中において自分の役割は何なのだろう?
自分はどんな人なのだろう?
このような質問に対する答えを心理学ではアイデンティティといいます。
お前は何物なんだ?
いろんな事を考えましたが、自分がこれからしていきたいのは
正しいコミュニケーションの知識を伝えていく人。
僕はペップトーク、コーチング、心理学などを通じ、わかりやすくコミュニケーションの取り方を伝えることで自分に関わるひとの幸福度を上げていく人になりたいと思いました。
さて、あなたは自分が何物なんだ?などと考えた事はありますか?
実はこれがはっきりわかっているのとそうでないのとでは人生の充実度が変わってきます。
わかっているという事は自分の価値観がはっきりしているということなので考え方がぶれにくく迷いなく日々を送ることができます。
自分が山の頂上を目指す時にAの山が良さそうだと思っていてもBの山も良さそうに見える。
あの人はCの山に登っている。あっちの人はDの山に登っていて楽しそう・・・。
こうなってしまうと結局迷っていいるうちに最初の1歩も踏み出せなかったり、本当に自分が目指すべきではない山に登っていて苦しくなったりという事になりかねません。
自分は何物なのか知りたいというのはよくコーチングのテーマにもなるのですが、それがわかるための簡単な質問を書いておきますので興味のある方は考えてみて下さいね。
・わたしは○○な人です
・わたしは○○な人生を送ります
・わたしは○○する為に生きている
・わたしは全力をつくして○○の仕事をする
この○○のところがあなたのアイデンティティのヒントになります。