6月に中学校でさせていただいた講演会のアンケートを見せていただきました。
「子供を勇気づける言葉がけ」というタイトルで信頼関係の築き方、
話の聞き方や、声かけの仕方などをお伝えさせていただいたのですが
「子供に対する声かけを一言から変えていこうと思いました。」
「叱る、褒めるはよく聞くけど貢献は初めて聞いたので目からうろこでした。」
「叱ることが多かったのでもっと子供の話を聞こうと思いました。」
「お話をお聞きしてとても前向きになれました。すぐにでも子育てに取り入れたいと思いました。」
など、書ききれないくらい多くの良い感想をいただきました。
中でも一番嬉しかったのが
「今日は勇気づけをしてもらえてとても嬉しかったです。」
という感想でした。
といのも今回の講演で一番お伝えしたかったのが、お母さん方に頑張っている自分を認めていただく事。
頑張っているのに自分が望む結果にならない事で自分を責めているお母さんたちに自己受容感を持っていただく事でした。
そんなお母さん方に
「子供さんが生まれて今まで色んな出来事があったと思います。
子供さんが怪我をした事もあったでしょう
熱を出して徹夜で看病した事もあったでしょう
誰に相談すればいいのかわからない悩みもあったでしょう
でも皆さんはそれらの困難や壁を乗り越えて今ここにいらっしゃるじゃないですか。
よく頑張ってこられたじゃないですか。
それは本当に素晴らしいことなのですよ!」
これが伝わった事が一番嬉しかったです。
このような嬉しい感想をいただき僕も貢献感が持てたので
今後もコミュニケーションだけでなく、お母さんを勇気づける講演活動をしていきたいと思いました。